奥久慈茶
奥久慈茶 産地…茨城
古くから地域の特産物となっている茨城県のお茶です。なかでも奥久慈地方はもっとも歴史が古く、奥久慈茶は茨城県を代表するお茶です。
【奥久慈茶の歴史】
茨城県の北部に位置する奥久慈地方。古くからお茶の栽培が盛んで、江戸時代のはじめにはすでに茶園が起こっていました。
慶長6年(1601年)に左貫の石附兵次(いしづきひょうじ)が京都から茶種を持ち帰り、 西福寺の境内にまいたのがルーツと伝えられています。
【奥久慈茶の特徴】
奥久慈茶は保内茶とも呼ばれ、大子町を中心とした久慈川上流域の山間傾斜地で摘み取られています。
奥久慈の茶園は、比較的寒冷な地域に集中しているため、5月上中旬でもしばしば霜の被害に見舞われます。
茶の木は寒さに強い改良品種が植えられ、厳しい自然条件は奥久慈茶に山間地特有の色つやと香り、甘味をもたらします。
茨城県のお茶の銘柄は、他に猿島茶、古内茶などがよく知られています。
[ 日本茶の産地と特徴 ]